みなさんこんにちは。
メンタル心理カウンセラーの太田泰仁朗です。
普段のカウンセリングではその方に会ったカウンセリングを行うため、
アドバイス的な事はあまりしないのですが、少しでも困っている方の心の
支えになれればと思いお話させて頂きます。
今回は「メンタル」についてお話していきたいと思います。
メンタルとは何かという事ですが、本来的には「精神的な」という意味でしたが、
現在は「心」や「精神」そのものを指すことが多いです。
心や精神的に打たれ強い人を、「メンタルが強い」と表現したりしますが、
近年、メンタルの不調を患う方は増えております。
メンタルの不調としては、気分の落ち込み、食欲不振、不眠、イライラなどが代表的なものになります。
これがさらに悪化しますと、動悸・息切れ、不整脈、過敏性腸症候群など肉体的にも悪影響を及ぼしてしまいます。
次にどのようにすればメンタルを強く保てるかをお話していきます。
①弱い自分を受け入れる。
完璧な人間なんていません。完璧な人間などこの世にいません。どんな人にも必ず弱い部分を持ち合わせています。
弱い自分や出来ない自分を否定するのではなく、まずは認めて受け入れてみましょう。
②小さな目標を立てて行動する。
小さな目標を設定し、それをクリアしていきましょう。簡単なことで構いませんので、一つ一つ目標を達成し、
まず自信を持つことに取り組んでみましょう。
③自分を褒めてあげる。
日々の出来事の中でどんな些細な事でも構いませんので、毎日頑張った自分を褒めてあげましょう。
褒めることで自己肯定感をアップし、メンタルを良い状態に保つことが出来ます。
④感謝の気持ちを持つ。
心に影響を及ぼす出来事はたくさんありますが、その一つ一つに感謝の気持ちを持ちましょう。
感謝の気持ちを持つことにより、受け取り方は変わり、心への負担も軽減されます。
その他にも、陽の光を浴びる。運動する。睡眠を取る。などもメンタルには良いと言われていますので、
無理のない範囲で取り組むのもいいかもしれません。
というわけで、今回はメンタルについてお話させて頂きました。