みなさんこんにちは。
メンタル心理カウンセラーの太田泰仁朗です。
普段のカウンセリングではその方に会ったカウンセリングを行うため、
アドバイス的な事はあまりしないのですが、少しでも困っている方の心の
支えになれればと思いお話させて頂きます。
さて今回は「楽に生きる考え方」について、お話ししていこうと思います。
現代社会の中で、日々仕事や家事に追われてしまい、こんなはずじゃない。
と生きにくさを感じて、常に漠然とした不安を抱えているという方もいらっしゃると思います。
ではそういう考えからどう抜け出すかという事ですが、楽に生きる考え方をお話ししていきたいと思います。
楽に生きる考え方
1.生きる意味は要らない。
よく「自分が何のために生きているんだろう」「自分の生きる意味はなんなのだろう」と
悩んでいる人もいると思いますが、生きる意味は無くていいです。
意味は無くても幸せになれます。意味なんか無くても友人や好きな人と一緒に要られれば幸せと感じるし、
美味しいものを食べたり、好きな趣味や仕事に没頭出来ることも幸せな事です。
2.充実した人生を送らなくていい。
みなさん充実した人生を送りたいと思っています。
それ自体は良いことなのですが、それを求めるあまりに頑張りすぎています。
仕事もプライベートも全力で行い、空いた時間にもスケジュールを詰め込んで充実させようとしています。
しかしこれを続けていると、いつか無理が出てしまいますので、そうなる前に、
あえて抑えるくらいの気持ちの方が楽に生きられると思います。
3.夢や希望を持たなくていい。
多くの人は「夢や希望を持って生きろ」「やりたいことを見つけろ」といわれると思います。
しかしながら夢ややりたいことが無くても大丈夫です。夢は必ずしも叶うわけではありませんし、
人生では夢は叶わない事も多いですし、希望通りに行かないことも多いです。
ほとんどの人に叶わなかった夢があると思いますが、それでも幸せに暮らしている人はたくさんいます。
ただここで夢を持つなと言っているわけではないので、夢ややりたいことがある方はそれに向かって
努力してみてください。結果、叶わなくてもその経験は人生の財産になります。
4.他人の期待に答えなくていい。
あなたは相手の事を気にしてしまう性格かもしれませんが、相手の期待に答える必要はありません。
そもそも相手がどういった事を期待しているかも分かりませんし、行動したとしても期待値まで届かなかったら
がっかりされるだけです。逆にあなたも何かしたからと言って、相手に期待しない方が楽です。
たとえ相手から嫌われてしまったとしても、嫌いな人には嫌われた方が我慢して付き合うストレスもなくなるので、
結果楽に過ごせます。
5.失敗してもいい。
人は未来の不確定なものに対して不安を抱き、失敗を恐れます。なので失敗する事をおすすめします。
どういう事かというと、失敗を恐れるから不安になるわけで、もう失敗していたら失敗を恐れません。
例えば告白とかでも、初めての告白は不安で、なかなか出来なかったりしますが、
何回もフラれて5回目とかはもう怖いものなしです。逆に告白なんかは何回もしてOKもらった例も沢山あるので、
失敗してもいいからやってみるのがおすすめです。
というわけで今回は楽に生きる方法についてお話しさせて頂きました。